小倉東篠崎教会では、Church College 第二弾として、兵庫大学特任教授、日本スピリチュアルケア学会理事、日本臨床死生学会常任理事である、窪寺 俊之 先生をお招きして、「生と死を考える―与えられた『いのち』とどう向き合うか」と題する公開講座を開催することとなりました。

　「死」に直面する時、それが愛する人の死であれ、自分の死であれ、誰もが人生の土台を揺るがされるような大きな衝撃に襲われ、不安と畏れ、悲しみと絶望に囚われます。わたしたちは「死に向かって生きている」と言われることがありますが、むしろ、わたしたちは「生と死を生きている」と言うべきなのかもしれません。誰一人、自らが望んで生まれてきたのでもなければ、死ぬその時のことを知ることもできません。そんなわたしたちの「いのち」は、ただ与えられたと言う外ないものです。その「いのち」とどう向き合うのか―「いのち」の根幹にあるものを、キリスト教の知見を通して知ること、生き、そして死ぬことの本当の意味を味わうことができればと願って、今回の講座を企画いたしました。

　詳細は下記チラシをご覧いただき、「生と死」に関心のある皆様には、是非ともご参集くださいますようご案内いたします。

日　時　　2022年10月15日(土)　午後2時～4時
テーマ　　生と死を考える／「与えられた『いのち』とどう向き合うのか」
講　師　　窪寺 俊之 先生（兵庫大学特任教授）
開催形式　会場（小倉東篠崎教会）並びにZOOM（インターネット）にて開催いたします。
参加要領　参加費無料。メール（kokura@higashishinozaki-ch.jp）または電話（093-951-7199）にて10月12日(水)までにお申し込みください。

※詳細は、Church College Ⅱ チラシ 220819 窪寺俊之をご覧ください。