小倉東篠崎教会ではこの度、日本の終末期医療のパイオニア―淀川キリスト教病院顧問の柏木 哲夫先生をお招きし、「生と死を考えるPart2―いのちの輝きに寄り添う」と題して公開講座を開催することと相成りました。
「死」に直面する時、それが愛する人の死であれ、自分の死であれ、誰もが人生の土台を揺るがされるような大きな衝撃に襲われ、不安と畏れ、悲しみと絶望に囚われます。わたしたちは「死に向かって生きている」と言われることがありますが、柏木先生は、わたしたちは「生と死を生きている」と言われます。誰一人、自らが望んで生まれてきたのでもなければ、死ぬその時のことを知ることもできません。そんなわたしたちの「いのち」は、ただ与えられたと言う外ないものです。その「いのち」とどう向き合うのか―「いのち」の根幹にあるものをキリスト教の知見を通して知ること、生きそして死ぬことの本当の意味を味わうことができればと願って、今回の講座を企画いたしました。
詳細は下記チラシをご覧いただき、「生と死」、そのケアーに関心のある皆様には、是非ともご参集くださいますようご案内いたします。
日 時 2023年1月20日(土) 午後2時～4時
テーマ 生と死を考える／「いのちの輝きに寄り添う」
講 師 柏木 哲夫 先生（淀川キリスト教病院）
開催形式 会場（小倉東篠崎教会）にて開催いたします。
参加要領 参加費無料。メール（kokura@higashishinozaki-ch.jp）または電話（093-951-7199）にて1月17日(水)までにお申し込みください。
※詳細は、Church College Ⅲ チラシ 230120 柏木哲夫をご覧ください。
