5月14日の緊急事態宣言解除後、主日礼拝を再開することを赦されましたが、5月23日以降、北九州市内で感染者が急増。緊急事態宣言時を超える状況に、市行政からは「二次感染のまっただ中にある」という表現と共に、感染防止のための自粛要請を含む行動指針が示されました。
これまで以上の注意と徹底した対策が求められる中、弊教会役員会では、皆様とご家族、何よりも隣人の「いのち」を守るために、「当面、6月17日(水)までの教会行事のすべてを中止または延期する」こととさせていただきました。
皆様には、この教会ホームページをご覧いただきながら、「それぞれの場で、共に」礼拝をお捧げくださいますようお願い申し上げます。
6月18日以降の教会諸行事の再開可否については改めてお知らせいたしますが、より一層の予防対策と対応を整えて皆様をお迎えできるよう、すでに諸準備に取り掛かっております。どうぞ、新型コロナウィルスを恐れつつ、しかし冷静にわたしたちにできることを見極め、皆様と共に励まし合い、最善を尽くしてまいりたいと願っております。
皆様のご健康とご平安をお祈りしつつ、取り急ぎご連絡を申し上げます。
2020年6月1日 日本基督教団 小倉東篠崎教会
牧師 沖村裕史・役員会
「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。
神は真実な方です。
あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」
(コリントの信徒への手紙一10章13節)