小倉東篠崎教会では、この度、神戸大学大学院人文学研究科教授、美術史家である宮下規久朗先生をお招きして、近著『聖母の美術史全史』(ちくま新書)に基づいて「聖母と美術―信仰を育むイメージ」と題する公開講座を開催することなりました。
「美術はそれぞれが見て、何かを感じればそれでいい」と言われがちですが、その背景、根幹にあるキリスト教を知ることで初めて、その美術を味わい、本当の意味で鑑賞することができます。この講座は、近隣地域の方々に広くご案内をさせていただき、西洋美術の背後にあるキリスト教の知見をお伝えすることを通して、美術はもとより、キリスト教への関心と興味を持っていただくことを願って、企画したものです。
詳細は下記チラシをご覧いただき、絵画を中心とする西洋美術に関心のある皆様には、是非ともご参集くださいますようご案内いたします。
日 時 2022年1月22日(土) 午後2時~4時
テーマ 西洋美術を味わうために/「聖母と美術—信仰を育むイメージ」
講 師 宮下規久朗 先生(神戸大学大学院教授、美術史家)
会 場 日本キリスト教団小倉東篠崎教会(小倉駅からモノレール片野駅まで6分、片野駅から徒歩3分)
参加費 無料
※詳細は、Church College チラシ 211003をご覧ください。